歯周病・歯槽膿漏とは、細菌によって歯周組織が破壊されていく病気のこと。歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)に溜まったプラークに棲みつく歯周病菌が毒素をだすことによって、歯ぐきやあごの骨などの歯周組織が破壊されていきます。歯周病になるとまず歯ぐきが炎症を起こし、腫れや出血がみられます。やがて、腫れや出血がひどくなり、放置すると歯がグラつきはじめ、最終的に歯が抜け落ちてしまうことも。
大阪の歯周病・歯槽膿漏治療「医療法人幸恵会 カツベ歯科クリニック」では、「痛みがでにくく自分で気づきにくい」歯周病に関する正しい知識を患者様に身につけてもらい、しっかり予防・治療していただきたいと考えています。以下では歯周病の原因や部位別の症状についてお伝えしています。
プラークが付着している
歯周病の最大の原因はプラークに棲みつく細菌(歯周病菌)です。歯周ポケットに入り込み、毒素をだすことで歯周病を引き起こし、進行させていきます。
ブラッシングするまでの時間が長い
朝食後・ランチ後・ディナー後など、食後のブラッシングを怠ってしまうと歯周病菌が繁殖し、、歯周病になりやすい口内環境ができあがってしまいます。
噛み合わせ・歯並びが悪い
噛み合わせや歯並びが乱れていると、ブラッシングで汚れを落としづらくなります。ブラッシングしてもプラークが残りやすくなり、歯周病になりやすくなります。