JIADSで歯周基本治療を学びました

2017年6月9日

JIADS 衛生士コース101期のセミナーに歯科衛生士の佐々木が受講しました。

 

 

JIADS(ジアズ)は、やり直しの治療がないよう、

 

正確な診査・診断をすることに重点をおいたスタディグループです。

 

 

治療をした後に良い治療結果を続かせることこそが、

 

「痛い」や「治療費がかかる」などのデメリットを背負っていただく

 

患者さまに対しての当然の責任であると考えています。

 

 

今回学んだ歯周基本治療は歯周病の進行の有無にかかわらず、

 

まず初めにおこなわれる治療です。

 

 

歯周病の原因となるプラークや歯石の除去、

 

または歯の噛み合わせの調整や歯ブラシ指導がそれにあたります。

 

 

この歯周基本治療で歯周病が改善されなければ

 

外科治療でメスなどを入れる必要があるのですが、

 

まずはそのような状態になるまで放置しないことがとても大切です。

 

 

セミナーでは規格性のある基礎資料の収集方法や、

 

実際の治療でも重要な歯石除去の実習をおこない、とても勉強になった1日でした。

 

 

日々の業務にも活かせる実用的な技術を学ぶことができ、

 

また明日からも頑張りたいと思います!

 

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大阪 梅田の歯医者 カツベ歯科クリニック

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